テニスシューズ

【2020年最新版】初心者におすすめのテニスシューズランキングと選び方!

本記事のまとめ

初心者におすすめのテニスシューズの選び方と商品を紹介します。

テニスが初心者の方は、テニスシューズを購入する場合は何を重視して選べば良いかわからない方も多いのではないでしょうか。学校の部活で始める方もテニススクールに通う方も、テニスシューズはテニスを上達するのに重要な道具です。そこで今回は、はじめてテニスシューズを購入する方が選ぶときにどこに注目すれば良いか、おすすめのメーカーや特徴、おすすめの商品をご紹介します。はじめてテニスシューズを購入する方はぜひ参考にしてください。

初心者がテニスシューズ選びで抑えるべきポイント

履き心地で選ぶ

テニスシューズを選びときには、履き心地が重要です。はじめてテニスシューズを履くと今まで履いていたスニーカーと違うことに気付きます。テニスシューズはグリップ力やクッション性、耐久力などさまざまな特徴があります。しかし、まずは履き心地が自分に合っているか確認してください。テニスシューズを選ぶときに注目したい3つのポイントを解説します。

小指が痛くないか

テニスはコートを前後左右に走り回るスポーツです。激しい動きをするので、シューズのサイズが合っていないと、足に負担がかかるだけでなく怪我に繋がります。特に、女性に多いのが、外反母趾や内反母趾になってしまう場合です。テニスシューズを履いてみて小指に負担がかからないか実際に動いて確認をしてください。大きめのテニスシューズを購入するのではなく、ジャストサイズがおすすめです。足の指を動かせる程度のシューズを購入しましょう。

幅が狭くないか

テニスシューズを選ぶときには足長だけでなく、足幅と足囲を知ることも重要です。足幅は、親指の根元と小指の根元の直線距離、足囲は親指の出っ張っている部分と小指の出っ張っている部分を結んだ周囲となります。テニスシューズを購入するときには、シューズのサイズだけでなく、ワイズ(足囲)にも注目しましょう。スポーツ量販店では、足型測定を無料で行っている店舗も多くあります。はじめてテニスシューズを購入する方はまずは自分の足のサイズを知ることが大切です。

指先が痛くないか

テニスシューズを履き心地で選ぶときに重要な最後のポイントは、指先が痛くないかどうかです。テニスシューズを選ぶときには、足の指が曲がるところと屈曲ポイントを合わせてください。屈曲ポイントが合っていないと足の指をうまく使えずに地面をしっかりと蹴ることが出来ません。シューズのサイズが大きい場合は、シューズの中で足がズレてしまいます。反対に小さい場合には、指を伸ばせません。かかとを合わせた状態でつま先が動く程度の余裕のあるシューズを選びましょう。

コートで選ぶ

テニスはコートに合わせてテニスシューズを選ぶ必要があります。オムニ・クレーコート向けやオールコート向け、カーペット向けなど特徴を理解してテニスシューズを選ぶようにしましょう。

オムニ・クレーコート向けの特徴

オムニ・クレーコート向けのテニスシューズの特徴は、グリップがしっかりとしていることです。オムニコートは人工芝と砂のコートで、クレーコートは土と砂のコートです。どちらのコートも足元が滑りやすくなっています。ストロークを打つときに、足元を安定させるためには、テニスシューズにグリップがあり、地面を踏ん張れるように工夫されたテニスシューズがおすすめです。ソールの特徴もスパイク形状になっていて、ブレーキを欠けやすくなっています。

オムニ・クレーコート用テニスシューズは以下。

  • オムニ・クレーコート用:ナイキ ヴェイパー コート、アディダス COURT SLIDEなど

オールコート向けの特徴

オールコート向けのテニスシューズは、ソール部分が平らになっているのが特徴です。オムニ・クレーコート向けのテニスシューズと違い、ハードコートにも対応できるように工夫されています。ソールは平らですが、凹凸がありますので、程よいグリップ力はあります。足に負担がかからないようにクッション性や耐久性が優れているのもオールコート向けテニスシューズの特徴です。さまざまなコートで使用する方におすすめです。

オールコート用テニスシューズは以下。

  • オールコート用:アディダス GameCourt M、ミズノ ウエーブフラッシュなど

カーペットコート向けの特徴

カーペットコートは主にインドアにあるテニスコートです。カーペットでできているので、足腰に負担が少なく、転んでしまっても怪我をしづらいのが特徴です。カーペットコート向けのテニスシューズもオールコート向けと同じくソールが平らに作られています。摩擦が大きいので、フットワークやスライドするときに足が引っかかることがあります。グリップ力のあるオムニ・クレーコート向けのテニスシューズを使うと怪我をする可能性があるので注意してください。

カーペットコート用テニスシューズは以下。

  • カーペット用:ヨネックス POWER CUSHION 505、ミズノ ブレークショットなど

メーカーで選ぶ

テニスシューズを販売しているメーカーは豊富にあります。今までテニスをしていなかった方ははじめて聞くメーカーもあるかもしれません。メーカーごとの特徴を紹介します。

アシックス

出典:https://www.amazon.co.jp

アシックスは日本の大手スポーツメーカーで、テニス用品以外も多くのスポーツ用品を扱っています。世界ランキングで1位になったことがあるノバク・ジョコビッチ選手やダビド・ゴフィン選手など多くのトッププロ選手が着用しています。海外の選手が多く使用していますが、日本人に合ったテニスシューズも開発しています。日本人に多い足の形に合わせたテニスシューズや細やかな切り返しをサポートできる作りとなっています。購入するテニスシューズのメーカーで迷っている方はアシックスのてテニスシューズがおすすめです。

ヨネックス

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ヨネックスも日本のスポーツメーカーで、テニス以外にはバドミントンやゴルフ、スノーボードなどの用品の取り扱いがあります。バドミントンでは多くの日本人選手も使用していますが、テニスでも西岡良仁選手や日比野菜緒選手などが使用しています。他にも、スタン・ワウリンカ選手やアナスタシア・セバストバ選手など多くのトッププロが使用しているのも特徴です。ヨネックスのテニスシューズ も日本のメーカーということもあり、日本人の足に合わせた幅広サイズで設計されています。

ナイキ

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ナイキはアメリカのスポーツ関連商品を多く取り扱いメーカーです。多くのスポーツ選手がスポンサー契約をしているのが特徴で、サッカーやバスケットボール、ゴルフなどさまざまなスポーツ用品の取り扱いをしているので、多くの有名人と契約を結んでいます。テニスでは、ロジャー・フェデラー選手やラファエル・ナダル選手、錦織圭選手などの選手がスポンサー契約を行っています。

アディダス

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アディダスはドイツのスポーツメーカーで、サッカーの日本代表のユニホームを制作していることでも有名です。アディダスのテニスシューズは、足幅が狭く作られているのが特徴です。ジュニア選手で使用している人が多く、プロになってもそのまま使用していることが多いです。ラインナップしているモデルには、シューレスモデルやユニセックスモデル、レディースモデルなど豊富に取り扱いがあります。カラーバリエーションも豊富にあるので、他の人と同じテニスシューズを選びたくない人にもおすすめです。低価格からテニスシューズを選ぶことができます。

ミズノ

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ミズノは、日本のスポーツメーカーで、スポーツイベントに積極的に参加していて、スポーツの発展に貢献しています。ミズノのテニスシューズは、ミズノウエーブを採用していることにより、足が疲れにくいのが特徴です。テニスをはじめて行う方は、足が筋肉痛になってしまいますが、足の疲れを軽減させることができます。履き心地も良くて、軽量モデルの取り扱いがあるので、初心者に使いやすいモデルがたくさんあります。

ディアドラ

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ディアドラは、イタリアのスポーツブランドです。スポーツ用品だけでなく登山用品の取り扱いも多く、ソールパターンが特徴です。テニスをはじめたばかりはフットワークが重要ですが、フットワークがしやすいモデルが多いです。デザインにこだわりがあるので、気に入ったモデルがあれば購入してみてはいかがでしょうか。

プリンス

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プリンスは、テニスラケットを中心に開発しているテニス用品を製造しているアメリカのメーカーです。ジュニアシリーズも入れると7つのシリーズのテニスシューズがあり、TOUR PROシリーズで採用しているPスプリングは、衝撃吸収と反発性能が優れているので、フットワークをサポートします。安定感があるので、はじめてテニスをする方にも人気のテニスシューズです。

クッション性で選ぶ

各メーカーは、クッション性の違いメーカー独自に開発した素材を使用することで、クッション性能が異なります。ここでは、各メーカーのクッション性能について解説します。クッション性能が優れていると足が疲れにくく、スムーズな体重移動ができます。ここでは、テニスシューズに採用されている代表的なクッション材について解説します。

アシックス

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アシックスは、1986年に登場したゲルを進化させて搭載しているのが特徴です。ミッドソール部分にゲルを採用して、衝撃緩衝性に優れています。日本人に合わせてフィット感も優れているので、切り返しがスムーズに行えます。

ヨネックス

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ヨネックスのクッション材は、生卵を落としても割れずに跳ね返るのがパワークッションの特徴です。衝撃を吸収するだけでなく、反発する性質もあるので、ジャンプをしたあとでも次の動きに移ることができます。足だけでなく関節や筋肉にも優しいので、足に負担をかけたくない人におすすめです。

ナイキ

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ナイキのテニスシューズは、Zoom Airユニットを採用しているのが特徴です。クッション性だけでなく、ヒール部分を薄型にすることと反発力を向上させることにも成功しています。デザインにばかり目がいってしまいますが、性能にもこだわりがあります。

アディダス

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アディダスが開発したクッション材であるブーストフォームは、クッション性と反発性だけでなく耐久性も優れているのが特徴です。それまで定番だったミッドソールに使われていたEVA素材の弱点を克服することができています。

ミズノ

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ミズノは、ミズノウエーブを採用しているのが特徴です。波型になっているミズノウエーブは、衝撃をソール全体に分散させることで衝撃を和らげます。また、変形や横ズレにも強い性質があるので、前後左右にダッシュをするときや切り返しても安定しているのが特徴です。

プリンス

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プリンスのテニスシューズには、ライトピラーを採用することで、衝撃を受けやすいかかと部分を強化しています。ライトピラーは、かかとを強化するだけでなく、クッション性も優れているので、フットワークをするときにサポートして次の動作がしやすくなります。

ニューバランス

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ニューバランスのテニスシューズは、アブゾーブをいうクッション材を使用しているのが特徴です。足の着地の衝撃をほとんど吸収することができて、足に反発させることで、次の動き出しが出やすくなります。軽量性に優れた素材もアウトソールに使用して軽量化を行う工夫もしています。

プレイスタイルで選ぶ

テニスシューズを選ぶときには、プレイスタイルによってもシューズが違います。テニス初心者の場合は、プレイスタイルが決まっていないかと思いますが、今後どういったプレイをしたいか考えておくことも重要です。サーブ&ボレーのプレイスタイルの場合は、素早い動きで相手を翻弄したり、積極的に攻めるスタイルです。ストロークを重視する場合は、相手の動きを操りるショットを打てるように安定したシューズが特徴となります。

サーブ&ボレー

サーブ&ボレーを主体に考えている場合は、相手のストロークに対応できるようにフットワークがしっかりと行えるモデルのテニスシューズがおすすめです。フットワークを軽快に行うためには、軽量モデルがおすすめです。サーブ&ボレーで攻めたテニスをしたい方は、各メーカーの軽量モデルを選びましょう。例えば、ミズノのウエーブエクシード ツアー 3、アディダスのGameCourtシリーズなどを選ぶようにしましょう。どちらのシリーズも軽量素材を使用しているので、俊敏な動きが可能になります。

ストローク

ストロークをメインにテニスを行いたい方は、軽量モデルを選ぶと足元が安定しないといわれています。左右に動いたときに靴の中で足が浮かないように、安定感のあるモデルを選びましょう。ストロークを重視したい方は、スタビリティ型モデルのテニスシューズがおすすめです。例えば、アシックスのGEL-RESOLUTIONシリーズやヨネックスのパワークッションシリーズがおすすめです。どちらのシリーズもフィット感に優れていて、反発力もあるので、次の動きをしっかりとサポートすることができます。

テニスシューズのタイプで選ぶ

テニスシューズには、ローカットモデルとミッドカットモデルの2種類から選べます。2つのタイプは見た目だけでなく、機能も違います。それぞれの特徴をご紹介します。

ローカットモデル

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テニスシューズのローカットモデルは、履き口が浅く作られているのが特徴です。靴が履きやすく、足首を自由に動かせます。軽量モデルに多いので、フットワークをしっかりとしたい方やコートを走り回ることが多い方におすすめです。シンプルなデザインが多く、通気性が優れているといったメリットがあります。また、ミッドカットモデルと比べて使用する素材も少ないので、価格が安くなります。スニーカーの多くもローカットモデルですので、違和感なく使うことができます。

ミッドカットモデル

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テニスシューズのミッドカットモデルは、足首を包み込んでくれるくらい履き口が深いのが特徴です。安定性が優れているので、ジャンプしたあとや切り返したあとも次の動きをスムーズに行えます。以前足をひねったことがある人や捻挫をしたことがある人はミッドカットモデルを選ぶことで安心してテニスをプレイできます。テニスはフットワークが重要ですので、安定性したフットワークをしたいのであれば、ミッドカットモデルがおすすめです。

使っている選手で選ぶ

テニスシューズを選ぶときには、有名選手が使っているテニスシューズから選ぶのもおすすめです。憧れの選手や目指すプレイスタイルの選手が使用しているテニスシューズを選べば、モチベーションも上がるだけでなく、プレイしやすいシューズを手に入れられます。今回は、5選手が使用しているテニスシューズをご紹介します。

錦織圭選手のテニスシューズ

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世界ランキングの最高順位が4位の錦織圭選手は、ナイキコート ズームヴェイパー9.5ツアーを使用しています。シグネチャーモデルとしてナイキ エア ズーム ヴェイパー X LTR QSも販売されています。錦織圭選手のプレイスタイルは、ストロークを中心にしてゲームを組み立てています。テンポの速さと高速ライジングショットを武器に、チャンスボールで放つ「エア・ケイ」は有名です。錦織圭選手みたいにアグレッシブなテニスがしたい方は、ナイキコート ズームヴェイパー9.5ツアーがおすすめです。

大坂なおみ選手のテニスシューズ

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大坂なおみ選手は、アディダスのadizero UBERSONIC 3 W を着用しています。世界ランキング最高1位と日本人としてはじめて全豪オープンで優勝した選手です。プレイスタイルは、強烈なサーブを中心としています。相手から返ってきたボールに対してしっかりと構えて返すので、相手はどこに返ってくるのかわかりにくくなります。大坂なおみ選手のようにフットワークをしっかりととって相手の嫌な場所にストロークをしたいのであれば、同じアディダスのadizero UBERSONIC 3 Wを選んでみてはいかがでしょうか。最高クラスのスピードモデルとして販売されています。

ロジャー・フェデラー選手のテニスシューズ

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ロジャー・フェデラー選手も、ナイキ ズーム ヴェイパー 9.5 ツアー テニスシューズとウィルソンのテニスラケットを使用しています。グランドスラムで最多優勝数を誇り、特にオムニコートで強さを発揮しています。攻撃型のオールラウンダーですが、綺麗なフォームとライジングショットの速さが特徴です。フットワークがしっかりとできているからこそ正確なショットを打つことができます。ロジャー・フェデラー選手のようにしっかりとフットワークをしたいのであれば、ナイキ ズーム ヴェイパー 9.5 ツアーがおすすめです。

ラファエル・ナダル選手のテニスシューズ

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史上最高のレフティーとして有名なラファエル・ナダル選手は、ナイキ エアズームケージ3を使用しています。ラファエル・ナダル選手は、クレーコートを得意としている選手です。素早いフットワークでどんな球も拾っているラファエル・ナダル選手は、移動量の多い選手です。彼は、ロジャー・フェデラーの次にグランドスラムの回数が多い選手です。彼のようにどんなボールも拾いたいので場合や、クレーコートで練習や試合をすることが多い場合は、ナイキ エアズームケージ3がおすすめです。

ノバク・ジョコビッチ選手のテニスシューズ

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ノバク・ジョコビッチ選手は、世界ランキング最高1位の選手です。グランドスラムの回数は、ラファエル・ナダル選手に続いて3位となっています。彼が使用するテニスシューズは、アディダス COURT FF 2です。ベースライン上でストロークをするプレイが得意で、相手の深いところへしっかりとストロークを打ちます。使用しているテニスシューズの特徴は、スピード × スタビリティー型となっていて、激しい動きにも耐えられるように耐久性に優れています。安定性もあるので、ストロークを中心に攻めたい方におすすめです。

価格で選ぶ

テニスシューズを購入するときには、履き心地や使用するコートも重要ですが、テニスシューズの価格も気になるポイントです。テニスシューズを購入するときには、5,000円〜20,000円前後で購入することができます。最新ハイスペックシューズでは価格が高くなりますが、エントリーモデルや前モデルを選ぶことで、低価格で購入可能です。価格ごとにテニスシューズの特徴を解説します。

10,000円以上

10,000円以上の予算がある方は、各メーカーで販売されている高性能なテニスシューズを購入することが可能です。例えば、ナイキのエアズーム ヴェイパーシリーズやミズノのウエーブエクシード ツアー3は15,000円前後とやや高めの価格となっています。多くのプロ選手も使用するモデルを購入できて、機能が保証されているのが特徴です。もちろん、10,000円前後でも豊富にテニスシューズを選べます。予算や使用するコートによって自分に合ったテニスシューズを選びましょう。

10,000円未満

ヨネックスやアディダスのテニスシューズは他のメーカーに比べて価格が抑えられているのが特徴です。10,000円未満の予算でも多くのシリーズから選択できます。例えば、ヨネックスのパワークッションエアラスダッシュ2ワイドGCやアディダスのSOLECOURT BOOST M MCは、9,000円前後できる優れたテニスシューズです。10,000円未満で購入できるテニスシューズでも、クッションが優れていたり、グリップ力にこだわりがあるなどメーカーの特徴をしっかりと体感することができます。

5,000円未満

5,000円未満でテニスシューズを選ぶ場合も、メーカーを選ばなければ豊富な種類があります。ディアドラやプリンスなど比較的低価格で販売しているメーカーには、5,000円未満でもさまざまな種類のテニスシューズがあります。予算が限られている場合でもメーカーにこだわりたいのであれば、セールをしているときにスポーツ量販店で購入するか、ネットショッピングで安くなっているテニスシューズを狙いましょう。

デザインで選ぶ

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使用するコートや機能性で購入するテニスシューズの傾向が決まったら、次に重要なポイントはテニスシューズのデザインです。メーカーによって形や素材が違うので、はじめてテニスシューズを購入する方は迷ってしまいます。デザインで選ぶときに注目してもらいたいポイントをご紹介します。

カッコイイ色でテニスシューズを選ぶ

まずはじめに注目してもらいたいポイントは、カッコイイ色で選ぶことです。テニスシューズは1色でシンプルにデザインされているモデルもあれば、5色以上使っているカラフルなデザインのシューズもあります。せっかく自分に合ったテニスシューズを購入するのであれば、テニスシューズの色もこだわりたいです。購入するときには、どういったカラーバリエーションがあるのかも気にしてください。

見た目でテニスシューズを選ぶ

テニスシューズには、ローカットモデルやミドルカットモデルがあるように、使用するソールの素材によって、クッション性やグリップ力だけでなく、シューズ側面や高さも変わります。見た目にもこだわりたいのであれば、実際に店舗で試着することをおすすめします。ネットショッピングで見ていた色と違う場合もあるので注意してください。

いつ発売されたモデルか

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テニスシューズを選ぶときに気にしてもらいたいポイントは、いつ発売されたモデルかも重要です。性能にこだわりたいのであれば、新発売したモデルがおすすめです。新しいモデルでは、メーカーが開発した最新技術を搭載していることが多いです。テニスシューズを購入するときには、何年モデルかどうかも確認しましょう。

せっかく買うなら新しいモデルがおすすめ

テニスシューズはさまざまな価格帯のシューズがラインナップしています。新しいモデルは、毎年3月頃に春夏モデルとして発売されます。新しいテニスシューズの購入を考えている方は、3月以降にテニスシューズを購入するのがおすすめです。新しいテニスシューズには、プロ選手がトーナメントで戦えるような性能を考えて開発されています。まだテニスが初心者の場合でも、はじめから優れた道具を使うことで、ライバルと差をつけることができます。プレイスタイルは確率していないかもしれませんが、オールコートに対応したオールラウンダー向けのテニスシューズも豊富にあります。アディダスのSOLUTION SPEED FF L.E.は2020年3月発売の春夏モデルです。軽量モデルですので、テニス初心者でも使いやすいテニスシューズとなっています。

安く買いたいなら前モデル

新しいモデルは、安くなっていることが少ないので、予算が限られている場合は購入するのが難しいです。その場合は、前モデルがおすすめです。新しいモデルが発売したことで、前モデルは価格が下がっています。新しいモデルの方が性能は優れていますが、初心者の場合は、まずは前モデルで様子をみるのもおすすめです。

テニスシューズを買い換える時期は

出典:https://www.amazon.co.jp

テニスシューズを使用しているといつ買い換えれば良いか悩んでしまいます。寿命がきたテニスシューズを使用していると性能が落ちているので、怪我をしてしまう可能性があります。プレイの質を落とすだけでなく、思わぬ怪我をしないためには、テニスシューズを買い換える時期を理解しましょう。

寿命がきたら

テニスシューズを買い換える時期は、テニスシューズの寿命がきたら買い替えるのがおすすめです。購入したあとは、何気なく使用しているテニスシューズですが、寿命があります。テニスシューズの寿命は、テニスシューズのソールを見て判断してください。オムニ・クレーコート向けのテニスシューズの場合は、ポイントがすり減ってなくなったときです。オールコートの場合は、溝がなくなりソールが完全に平らになったら使えないと考えてください。毎日部活で使用する場合は、3ヶ月程度で溝がなくなります。3ヶ月使用したらソールを確認してください。週に1、2回程度しか使用しない場合には、1年以上使うことができます。使用する回数が少ない方は耐久性に優れたモデルを選ぶと経済的にテニスシューズを使えます。

新作モデルが出たら

テニスシューズは毎年3月に新しいモデルが販売されます。部活やテニススクールでテニスシューズを使用する頻度が多くない場合には、新作が登場したら買い換えるのもおすすめです。購入する時期を決めておくことで、忘れずに購入できます。さらに、新作のテニスシューズは性能が向上しているので、成長に合わせてシューズの性能も良くすることができます。

プレイスタイルに合わせる

テニス初心者の方は、しばらくテニスをしてから自分のプレイスタイルが決まります。テニスシューズには、先ほどご紹介したようにサーブ&ボレーとストロークを中心にする2つのプレイスタイルに分かれます。はじめは、エントリーモデルのオールコート向けのテニスシューズを購入して、プレイスタイルが決まってからプレイスタイルに合わせてテニスシューズを選ぶのもおすすめです。

初心者におすすめのテニスシューズ

オムニ・クレーコート用テニスシューズ

3位 アシックス COURT SLIDE OC
アシックス COURT SLIDE OCは、コストパフォーマンスに優れたテニスシューズです。低価格ですが、アウトソールに耐摩耗性に優れた素材を使用しています。さらに耐久性だけでなく従来のラバーよりも軽量になっているのもポイントです。エントリーモデルとして販売されているので、世界中のテニスをはじめたての方に使われているモデルとなります。
コートオムニ・クレーコート
参考価格6600円
履き心地
種類COURT SLIDEシリーズ
2位 ヨネックス POWER CUSHION FUSIONREV 3
ヨネックス POWER CUSHION FUSIONREV 3は、パワークッションプラスを採用しているのが特徴です。インナーブーティ構造により、足首もしっかりとサポートできるので、フットワークを安定させることができます。滑りやすいオムニ・クレーコートでも安定してテニスをしたい方におすすめです。
コートオムニ・クレーコート
参考価格15400円
履き心地
種類POWER CUSHIONシリーズ
1位 ミズノ ブレークショット OC
ミズノ ブレークショット OCは、ミズノウエーブを採用しているテニスシューズです。一緒に採用するのが難しいクッション性と安定性を同時に体感できるテニスシューズとしても人気のモデルです。コストパフォーマンスにも優れているので、初心者の方も安心して使えます。
コートオムニ・クレーコート
参考価格7475円
履き心地
種類ブレークショットシリーズ


オールコート用テニスシューズ

3位 アシックス GEL-GAME 7
アシックス GEL-GAME 7は、オールコート向けのテニスシューズです。安定したフットワークを実現するスタビリティモデルですので、初心者の方でも扱いやすいテニスシューズとなっています。メッシュ素材を使用しているので、長時間使用しても快適に使えるのもポイントです。
コートオールコート
参考価格8800円
履き心地
種類GEL-GAMEシリーズ
2位 アディダス GameCourt M MC
GameCourt M MCは、アディダスのエントリーモデルのテニスシューズです。耐久性と快適性に優れているので、部活やサークルで毎日使用する方にも安心して使えます。あらゆるコートに対応するために、アディダス独自で開発されたMULTICOURTアウトソールはグリップ力とスライド性能にも優れています。さまざまな動きに対応できるテニスシューズです。
コートオールコート
参考価格7689円
履き心地
種類GameCourtシリーズ
1位 ナイキ コート エア ズーム ヴェイパー X HC
ナイキ コート エア ズーム ヴェイパー X HCは、軽量モデルのテニスシューズです。ZoomAirユニットを採用しているので、上下左右に激しく動き回る場合でも安定してサポートすることができます。つま先部分にラバーを追加することで、さらに耐久性を向上させたモデルです。メッシュ素材を使用しているので、長時間テニスをする場合でも足がムレずに快適にプレイできます。
コートオールコート
参考価格10989円
履き心地
種類ヴェイパーシリーズ


カーペットコート用テニスシューズ

3位 ヨネックス POWER CUSHION 505
POWER CUSHION 505は、カーペット向けのテニスシューズです。カーペット向けのテニスシューズは各メーカー取り扱いが少ないですが、ヨネックスのシューズは足に負担がかからないで使えるのが特徴です。ヨネックス独自のパワークッションを搭載することで、疲労を軽減するだけでなく、次の動き出しもしやすくなります。
コートカーペットコート
参考価格10450円
履き心地
種類POWER CUSHIONシリーズ
2位 バボラ プロパルス・ブラスト
プロパルス・ブラストは、ハイパフォーマンスモデルとして販売されているテニスシューズです。バボラは、フランスのラケット専門メーカーですが、2005年からテニスシューズの開発を行っています。他のメーカーと比べると新しいですが、カーペット専用のテニスシューズとしては高い評価となっています。耐久性だけでなく、快適性にもこだわりを感じられるテニスシューズです。
コートカーペットコート
参考価格14190円
履き心地
種類プロパルス・ブラストシリーズ
1位 ミズノ ブレークショット CS
ブレークショット CSは、エントリーモデルとして販売されているテニスシューズです。他のカーペット向けのテニスシューズよりも価格が安いので、使用する頻度が高い方は定期的に買い換えるのにもおすすめです。価格が安いだけでなく、ミズノウエーブを搭載しているので、横への動きに強くなっています。足の引っかかりも少なく、テニスをプレイしやすいシューズです。
コートカーペットコート
参考価格7150円
履き心地
種類ブレークショットシリーズ


低価格テニスシューズ

3位 ニューバランス MCH796
MCH796は、オールコート向けのテニスシューズです。低価格で購入可能ですが、低重心設計を採用していることで、素早いフットワークが行いやすいシューズです。足に負担が少ないクッション性が優れていて、シューズ自体も軽量ですので、これからテニスをはじめる方におすすめです。
コートオールコート
参考価格4389円
履き心地
種類796シリーズ
2位 ディアドラ SPEED CHALLENGE AG
ディアドラ SPEED CHALLENGE AGは、テニス初心者のために開発されたエントリーモデルです。低価格ですが、トップモデルにも採用されているミッドソールやアウトソールを採用したり、軽量化しています。はじめてテニスをする方は、どういったテニスシューズを選べば良いか悩みます。コストパフォーマンスにも優れていて、オールコート向けですので、コートを選ばずに使えるおすすめのテニスシューズです。
コートオールコート
参考価格3867円
履き心地
種類SPEED CHALLENGEシリーズ
1位 ヨネックス パワークッション103
パワークッションは、エントリーモデルとして初心者に人気のテニスシューズです。オムニ・クレーコート向けのテニスシューズですが、部活で使用するほとんどのテニスコートに対応しています。ヨネックスの特徴である、パワークッションを採用しているので、履き心地も良く、疲れにくいモデルとなっています。まだプレイスタイルが決まっていない初心者におすすめです。
コートオムニ・クレーコート
参考価格4200円
履き心地
種類パワークッションシリーズ


プロ愛用のテニスシューズ

3位 アシックス COURT FF 2 OC(ノバク・ジョコビッチモデル)
アシックス COURT FF 2 OCは、ノバク・ジョコビッチが使用しているテニスシューズです。共同で開発したことにより、彼のプレイスタイルに合わせて作られているのが特徴です。オールコート向けのテニスシューズで、安定性と俊敏性に優れています。底面の接地面を広げることにより、横方向への安定性を向上させています。フィット感も良いので、ストロークもボレーも行いやすい万能なテニスシューズです。
コートオールコート
参考価格11968円
履き心地
種類COURT FFシリーズ
2位 エア ズーム ヴェイパー ケージ 4 HC(ラファエル・ナダルモデル)
エア ズーム ヴェイパー ケージ 4 HCは、耐久性に力を入れた開発されたヴェイパーケージシリーズのテニスシューズです。耐久性を上げるためにラバーとプラスチックを組み合わせて使っています。オールコート向けのテニスシューズですので、コートを選ばずにテニスを行えいます。シューレスを隠すことができるユニークなデザインも人気です。
コートオールコート
参考価格14020円
履き心地
種類ヴェイパー ケージシリーズ
1位 ナイキ ズーム ヴェイパー 9.5 ツアー(ロジャー・フェデラーモデル)
ズーム ヴェイパー 9.5 ツアーは、オールコート向けのテニスシューズです。Dynamic FitシステムとNike Zoomユニットにより、フィット感と反発力に優れています。Dynamic Fitシステムは、足中央部だけでなく、土踏まずも包み込むことで、足とシューズが密着することができます。しっかりとフィットすることでさまざまな動きに対応できるテニスシューズです。
コートオールコート
参考価格14999円
履き心地
種類ヴェイパーシリーズ

まとめ

テニスシューズはメーカーによってさまざまなモデルが販売されています。日本のメーカーのテニスシューズは、日本人に合わせて開発されているのが特徴です。購入するテニスシューズを迷っているのであれば、まずは日本のメーカーのテニスシューズがおすすめです。今回ご紹介したテニスシューズを参考に、お気に入りの一足を選んでみてはいかがでしょうか。

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