テニスラケット

【2020年度最新版】ウィルソンでおすすめの人気テニスラケットランキング

ウィルソンというメーカーの名前はテニスに一切興味がない方でも一度は聞いたことがあるくらい有名なアメリカの老舗メーカーです。

テニス用品だけでなく野球用品やゴルフ用品まで幅広く手掛けています。

かくいうテニス界でもそのシェアは堂々の1位!テニス界ナンバーワンヒットメーカーとして名だたる選手達が使用しております。

まさしくテニスメーカー界の王様と言っても過言ではありません。

さてそれではこのウィルソンが作っているテニスラケットにはどんな特徴があるのでしょうか?人気の秘密とおすすめのラケットをランキング形式でお届けしたいと思います。

ウィルソンの沿革と世界シェア

出典:wilson.co.jp

実はスポーツ界のヒットメーカーのウィルソンも最初は精肉後のスジや皮を使った外科用の縫合糸とリーズナブルなラケットストリングや野球用の靴の開発から始まっています。

この時の社名はまだウィルソンではありません。アシュランド・マニュファクチャリング社という会社名だったんです。

そこから初代の統括マネージャーの方針によって本格的にスポーツ用品業界へ踏み込みアシュランド・マニュファクチャリング社は設立後1年で親会社である精肉業であるシュバルツチャイルト&ザルツバーガー社から独立し1916年に当時全米で人気だった大統領の名前にあやかり、ウィルソンに社名を変更します。

そして1917年に製品すべてに無条件で2年間保証をするということを始めます。

技術力の発展した現代ではあたりまえですがまだまだ発展途上の当時ではスポーツ用品業界を震撼させるほどの大きな出来事です。

それだめ自身の商品への信頼があったということでしょう。

更にこの年からゴルフクラブの製造やフットボールのヘルメット製造も開始していきます。

そして1935年にプレーヤーが自身のテニススタイルに合ったラケットを選べるよう4機種のテニスラケットを追加していくことになります。

1915年の75セントのスターラケット発売以来、年月と技術力を重ね様々な特徴的なラケットシリーズやスポーツ用品の開発を進めていき、現在では5シリーズのラケット機種を生み出しております。

ウィルソンが得意とする薄ラケのジャンルでプロスタッフシリーズやブレードシリーズといったブランドが主力となっています。

その特徴は独特な打球感の柔らかさで各有名プレーヤーたちから絶大な支持を得るまでに至ります。

あの日本中をテニスで熱狂させた世界ランキング4位に輝いた錦織選手やフェデラー選手も生涯ウィルソンラケットを使用するという契約を結んでいるほどです。

他にも有名どころで言うとビッグサーバーのミロシュ・ラオニッチ選手や日本人選手には珍しいパワータイプの伊藤竜馬選手、女子テニス界にパワーテニスをもたらせたセリーナウィリアムズ選手などがいます。

いずれもテニス界のビッグネームばかりですね。

それだけウィルソン社はプロ御用達のラケットメーカーということです。

さて、テニス業界のヒットメーカーのウィルソンですが、それでもすべてのタイプの人が使用しているわけではありません。

世界的シェアが1位といえども長所ばかりではありません。ちゃんと短所もあります。

事項では具体的なウィルソン製ラケットの個性と長所や短所をご説明していきます。

ウィルソン製ラケットの長所と短所

ウィルソン製ラケットの特徴はなんといってもその打球感です。

心地よい打球感はどのシリーズにも通じており癖がなくどのメーカーと比較してみても扱いやすさは上級者達を唸らせるほど。

また、「PWS(周辺荷重機構)」というフェイス構造が搭載されたラケットもありパワーと面の安定性の向上にも成功しています。

各シリーズで特徴がハッキリと分かれており、どのメーカーよりもユーザーの感覚を重視したラケット開発に力をいれております。

2年毎に起こるモデルチェンジで他社製品ほど大幅に特徴が変わることがありません。

デザイン変更のみで新作としてリリースされることも珍しくないため過去モデルを使用しているユーザーにしてみれば良くも悪くも新作に移行しやすくなっています。

先ほどパワー面の安定性が向上したと言いましたがそれでもウィルソンのデメリットはやはりパワーが不足しているところにあります。

バボラ製品と比較してもその爆発力は顕著にあらわれております。

そしてウィルソンの設計スタンスは世界でもっとも使われているルキシロンのガットを軸に設計しています。

絶大な支持を得ているルキシロンのガットとの相性によってよりユーザーが好むラケット作りを図ることが可能となっています。

ウィルソン製ラケットの使用にピッタリのプレイスタイル

ウィルソン製ラケットの人気を押し上げている大きな理由の一つがコントロール性能の高さです。

他社製品にもコントロール重視のラインナップなどが多数ありますが、ウィルソンにあるラインナップの、どのシリーズも全体的にコントロール性能が良いです。

面のプレも少なく試合中、練習中も終始ボールに安定感があります。

派手なパワーやスピン性能がなくともキッチリと仕事をこなしてくれるのでコントロール命のパワープレーヤーには特に相性が良いです。

またメーカー随一の心地よさが評判でまるでボールが面に乗っかっているような打感は今でもウィルソン信者を量産中ですのでフィーリング重視の方にもウィルソンのテニスラケットはおすすめと言えます。

更にルキシロンのガットとの組み合わせはより自分好みの打球感を演出させることができます。速い打球にも打ち負けなくなります。

また、誰もが憧れるプロスタッフシリーズではスイートスポットでしっかりボールを捉えたときの打感は天にも昇る気持ちにしてくれます。

ボールを押し出した分だけボールが走り、下から上に力を加えるだけでスピンも同時にかけてくれます。

しかし重量が重めなので筋力や体力の持続力が無い方にはおすすめできません。

ウィルソンの各テニスラケットシリーズの特徴

前述しましたが、全体的にどのシリーズも他社製品と比較してみても打球感が柔らかく癖がない扱いやすさが特徴的です。

そしてどれもフィーリングを追求した作りになっておりシリーズによって自分に合ったラケットを選ぶことができるようになっています。

以下にそれぞれのウィルソンラケットシリーズの特徴と選ぶ場合の注意点や特徴などをまとめましたので選ぶ際の参考にしてください。

BLADE(ブレード)シリーズについて

ブレードシリーズはウィルソンラケットの機種の中でも特に人気があるシリーズになります。

しなりが強くスイングスピードを意識したラケットの先端側を重くした設計になっておりボールをより飛ばしやすくなっています。

そしてブレードシリーズはボックス形状の薄ラケでシリーズ唯一のトップヘビーモデルとなっているのが人気を集めている理由です。

PRO STAFF(プロスタッフ)シリーズ

ウィルソンのシリーズの中でも歴史のあるシリーズになります。

コアなウィルソンファンが多く、しなりからくる柔らかい打球感が特に顕著にあらわれておりオールマイティーに立ち回れるスタイルのプレーヤーに向いていると言えるでしょう。

重量が重めなのでスイングがしっかりできない方が使用するとウィルソン製品の特長である柔らかい打球感を感じることができませんのでおすすめできません。

ULTRA(ウルトラ)シリーズ

薄くもなく、厚くもない中厚ラケなのでフワッとした打感とボールが飛びすぎないのが特徴的です。

中厚ラケの中ではボレーがしやすく、どちらかというと黄金スペックに近いパワー型のプレーヤーに向いているタイプと言えます。

あの錦織選手が使用しているウルトラツアーシリーズは従来のウルトラと形状が異なります。

BURN(バーン)シリーズ

他の機種とは大きくコンセプトが違い、スピードボールや打ち負けない硬くて剛性の高い強靭なラケットとなっています。

ラケットが硬いため面ブレを抑制することができ、パワーを分散させずにスピードのあるボールを打つことができます。

パワープレーを好む攻撃スタイルの方におすすめです。

2018年末まで錦織選手が使っていたことでも有名なシリーズです。

CLASH(クラッシュ)シリーズ

独特なしなり具合とボールを弾く感じの癖が強いが、プレイスタイルのマッチするプレーヤーが使用するときっちりと型にハマり信頼できる相棒となることでしょう。

反発性能の向上としなり感が両立されたタイプなので、パワープレーを得意とする方におすすめです。

かなり個性が強いため初心者の方にはおすすめできません。

ウィルソン(Wilson)でおすすめのレベル別人気テニスラケット

ヘッドでおすすめのテニスラケットをそれぞれレベル別にまとめましたのでこれから購入をされる方も買い替えをご検討中の方も是非参考にしてください。

初心者用

ULTRA TOUR 100CV
2019年からあの錦織選手が使っているウルトラツアーシリーズのフェイス面積100平方インチモデルにになります。ラケットの重量は軽めに設計されておりスイートスポットをトップに寄せてパワーが出やすくなっています。フリ抜くことで自然にラケットヘッドが前方に走ってくれる感覚がありスイングスピードを出すことができればまさしく鬼に金棒。
面安定もしっかりとしておりコントロール性の良さも特徴です。
まさしくパワーとコントロールの両方を兼ね備えた万能ラケットと言えるでしょう。
100平方インチの恩恵のおかげでウイルソンのラケットの中でも比較的使いやすい部類に入り初心者からでも扱いやすい逸品となっております。
経験者ではないけど形から入りたい人にもピッタリです♪
フェイス面積100平方インチ
重量平均293g
フレーム厚22.0/22.0/22.0mm
フレーム素材ハイ・パフォーマンス・カーボン・ファイバー+ バサルト・ファイバー+ カロファイト・ブラック+ カウンターベール
ストリングパターン16×20
グリップサイズG2 (WR006011S2)/G3(WR006011S3)
バランス平均33.0cm
長さ27.25インチ
価格35,000円
CLASH 100
ウィルソンのクラッシュ100は2019年に発売されたばかりの新機種。
軽さを感じさせない面安定からくるパワーとスピンも自然にかかってくれてコントロール性能のあるラケットで様々なニーズに応えてくれる逸品です。初心者から上級者まで扱いやすい機種と言えます。
しなりの良さからく独特の柔らかい打球感は病みつきになること間違いなしです。
フェイス面積100平方インチ
重量平均295 g
フレーム厚24.0/24.0/24.0mm
フレーム素材ハイパフォーマンス・カーボン・ファイバー + BLX
ストリングパターン16 x 19
グリップサイズG1 (WR005611S1) /G2(WR005611S2) /G3(WR005611S3)
バランス平均31.0 cm
長さ27.00インチ
価格32,000円

中級者用

BLADE 100 V7.0
ブレード100V7.0は誰もが使いやすいと感じる黄金スペック仕様となっています。
マイルドで柔らかい打球感と楽にスピンを打てるオールラウンダーなテニスラケットに仕上がっています。面ブレも少なくパワーが分散しないのでしっかりと球に力が伝わります。
ゴリゴリのパワー押しもでき、スピンもグングンかけられる中級者向けの逸品となっています。
フェイス面積100平方インチ
重量平均300g
フレーム厚22.0/22.0/22.0mm
フレーム素材バサルト・ファイバー + カロファイト・ブラック + ブレイディッド・グラファイト
ストリングパターン16×19
グリップサイズG2(WR045511S2)/G3(WR045511S3)
バランス平均32.0cm
長さ27.00インチ
価格32,000円
CLASH 98
クラッシュ98はインパクト時の独特の柔らかさが特徴的なラケットで、しっかりとした打球感に加え、飛びすぎずしっかりと収まってくれるという性能も併せもっています。
面も安定しており不快な振動を抑えパワーを球にしっかりと伝えることができる高い剛性もあります。
スイートスポットがシビアなため外してしまうとアシストが少なく中級者以上の方におすすめの逸品となっています。
振り抜き、飛び、回転、操作性、コントロールとすべての能力が高いため使いこなすことができれば最高のパートナーになること間違いなしです。
フェイス面積98平方インチ
重量平均310g
フレーム厚23.5/23.5/23.5 mm
フレーム素材ハイ・パフォーマンス・カーボン・ファイバー+ バサルト・ファイバー
ストリングパターン16×19
グリップサイズG2(WR008611S2)/G3(WR008611S3)
バランス平均30.6cm
長さ27.00インチ
価格32,000円

上級者用

PRO STAFF RF97 AUTOGRAPH
プロスタッフRF97AUTOGRAPHの重量は340gと他のラケットと比べても重いがスイートスポットを外した時のアシスト性能は抜群。使いこなすことができれば少しのミスくらいなら帳消しにしてくれる性能を持っています。勿論パワー、コントロール、スピン性能どれをとっても一級品です。
フェイス面積97平方インチ
重量平均340 g
フレーム厚21.5/21.5/21.5mm
フレーム素材バサルト・ファイバー + カロファイト・ブラック + ブレイディッド・グラファイト + ケブラー
ストリングパターン16 x 19
グリップサイズG2(WRT73141S2)/G3(WRT73141S3)
バランス平均30.5 cm
長さ27.00インチ
価格38,000円
BLADE 98 18×20 V7.0
ウィルソンのブレード98 18×20V7.0はラケットの性能に大きく関係する「重量・バランス・カーボン仕様」のすべてが完全モデルチェンジし、前作よりも全体的に柔らかくボールも飛び扱いやすく仕上がっています。
浅いボールや角度をつけたいボールに対してのスイングに抜群の効果があり、自分のスタイルが確立している上級者向けの逸品となっています。
フェイス面積98平方インチ
重量平均305g
フレーム厚21.0/21.0/21.0mm
フレーム素材バサルト・ファイバー + カロファイト・ブラック + ブレイディッド・グラファイト
ストリングパターン18×20
グリップサイズG2(WR013711S2) /G3(WR013711S3)
バランス平均32.0cm
長さ27.00インチ
価格33,000円

まとめ

いかがでしたでしょうかか?今回はウィルソンの沿革からオススメのラケットまでご紹介させていただきました。

オススメのラケットは初級~上級者までが使えるラケットを厳選しご紹介させていただいておりますので、スペックや特徴を見て自身のテニススタイルに合ったラケットを選ぶようにしてください。

ウィルソンは世界的なテニスメーカーで使い方や選び方さえ間違えなければ心強い相棒になること間違いなしです!

貴方のテニスライフが今後も充実していくことを心より願っております。